少子高齢化の中、空き家の可能性を信じて

空き家サポーターの声 株式会社秋田住宅流通センター様 外観

株式会社秋田住宅流通センター
秋田県秋田市山王新町1-29 TJビル1階
代表取締役 北嶋 暢哉 様

空き家が将来的に復活できる可能性を感じて

株式会社秋田住宅流通センター 代表取締役 北嶋 暢哉様

—— 日本空き家サポートに加盟したきっかけは?

秋田県は日本でも有名なくらい少子高齢化が問題になっています。若い世代が都会に出てそのまま戻ってこない事が多く、その影響で増加し続けている空き家が社会問題としてよく報道されていています。実際に私の叔母の家も空き家になってしまったという事があって、そのことがきっかけで空き家をサポートしていく事業があるということを知りました。空き家管理事業は社会貢献的な意味合いが強いですが、管理された空き家が将来的に売買や賃貸に繋がることで、社会的に復活できる可能性があるのではないかと考えて始めました。

地元を離れた方への情報提供が可能

—— 日本空き家サポートに加盟して良かった点・優れていると思う点は?

管理作業の様子を動画で撮影して、動画付きのレポートをクラウド上に登録することで、お客様が好きなタイミングで確認できるというところが非常にびっくりしました。料金やサービスの内容も全国統一でわかりやすく、お客様への説明も非常に簡単で助かっています。日本空き家サポートのホームページは見やすくて情報量も豊富で、SEO対策も本部がしっかり対応してくれているので、地元を離れてしまった秋田出身の方からの問い合わせにも繋がっていると思います。

情報発信からお客様と繋がる

—— 今後はどのような取り組みを考えているか?

様々な情報発信

県内のお客様であれば直接情報を届けることができるのですが、県外のお客様とどのような形で繋がっていくかが課題だと感じています。そこで、県外の方も利用されている地元新聞社が提供している“さきポン”というアプリに空き家管理サービスを提供したり、自社のホームページだけでなく相続関連サービスのサイトや相続コラム、メルマガ等で日々情報を発信しています。
また、空き家だけでなく相続といった枠組みで自社主催の勉強会やセミナーを開催していくことで、様々なお悩みを抱えている方のお役に立てればと考えています。